『総合教育会議』の開催

2015年8月17日 12時16分 | カテゴリー: 活動報告

 平成27年4月の地方教育行政法の一部を改正する法律の施行により、
① 市長と教育委員会の意思疎通
② 地域の教育課題の共有、等教育行政の推進

等を目的として、国分寺市総合教育会議が、この4月から開催されています。
市では、教育振興の施策に関する基本的な計画として、本年2月に『教育ビジョン』を策定、この目標や方針を基に、教育条件整備や児童・生徒の生命の緊急保護について、協議・調整する場となります。

計画は策定されたが・・・

 会議は市長と教育委員会が参加し7月までに二回開催、
① 教育施策の大網の策定
② 学校教育懇談会の開催

について検討されました。『教育ビジョン』の施策を柱に、文化と芸術振興の領域を加え、教育全体の大網として充実させていますが、現場の実情に即した施策になっているか、注視していく必要があります。

市民の声はどう反映される?

 学校教育懇談会は、教育委員会主催で、小・中学校長と保護者及び市長出席にて、7月に第1回が開催されました。総合教育会議では、「民意を反映した教育行政の推進」が目的とされているにもかかわらず、市民意見の反映方法について明確な規定がありません。

文教子ども委員会でその点を指摘すると、「懇談会は総合教育会議の附属機関ではないが、各地域の問題等、率直な意見をうかがい、次の教育計画に活かしていく予定」との答弁がありました。が、どのように活かしていくかを決定するのは行政です。そもそも『教育ビジョン』も市民参加なく性急に策定されていることからも、教育に関する重要な計画策定が市民不在のまま進められないよう、引き続き提案していきます。